No.082 金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館 公式ウェブサイト分析

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館 公式ウェブサイトの概要

金沢21世紀美術館の公式サイト(kanazawa21.jp)は、展覧会・イベント・コレクション・来館案内など、美術館の主要な情報を網羅しており、多言語対応もされています。最新・開催中の展覧会・イベント情報がトップページに配置されていて、利用者が「今なにが見られるか」をすぐ把握できるつくりです。 金沢21世紀美術館

ユーザーインターフェース

デザインとレイアウト
  • トップページには大きく「展覧会」「イベント」「お知らせ」の三本柱があり、ビジュアル+日付情報が明示されていて目を引きます。 金沢21世紀美術館

  • メインメニューが固定されており、「展覧会」「コレクション」「ラーニング」「来館案内」「美術館について」「メンバーシップ」など、用途別に分かれていて分かりやすい。 金沢21世紀美術館

  • フッター近辺にも「貸し施設」「団体鑑賞」「アクセス・周辺施設」「出版刊行物」「お問い合わせ」など、補足情報がきちんと整備されている。 金沢21世紀美術館

ナビゲーション
  • メインナビゲーションは上部固定で分かりやすく、主要なカテゴリにすばやくアクセスできます。

  • ページ内リンク構造(展覧会→開催中/過去、検索、来館案内→施設案内/フロアマップ/入館時のお願い 等)が整備されており、深く探したい人でも迷いにくい。 金沢21世紀美術館

  • 言語切替メニューが目立つ位置にあり、多言語ユーザーへの配慮あり。 金沢21世紀美術館

モバイル対応
  • 明示的なモバイル表示の確認は省略しますが、レイアウトやメニュー構成・テキストの流れから、レスポンシブ対応されている可能性が高い。

メニュー情報

サイトメニューには次のような構成があります。主なセクションとサブメニューをまとめると:

主なメニュー サブメニュー例
展覧会 開催中・開催予定、過去の展覧会 金沢21世紀美術館
イベント 開催中・開催予定、過去のイベント 金沢21世紀美術館
コレクション 恒久展示作品、コレクション検索、蔵書検索 金沢21世紀美術館
ラーニング キッズスタジオ・プログラム、学校連携、アートライブラリープログラム、プログラムメンバー 金沢21世紀美術館
アート・コミュニケーション プロジェクト、シアター/パフォーミングアーツ、トーク/シンポジウム、広場・交流ゾーン事業 金沢21世紀美術館
来館のご案内 入館時のお願い、フロアマップ、施設案内 金沢21世紀美術館
美術館について 館長ステートメント、コンセプト、建築概要、出版刊行物、美術館のあゆみ 金沢21世紀美術館
メンバーシップ 友の会、サスティンメンバー、ボランティア 金沢21世紀美術館
その他 貸し施設、団体鑑賞、プレスルーム、メールニュース登録、よくある質問、お問い合わせ、サイトポリシー 金沢21世紀美術館

このように「情報提供」「参加・体験」「館の背景・理念」といった複数の目的に応じたメニュー体系ができています。

目的

このウェブサイトの主な目的を整理すると、以下の通りです:

  1. 情報提供
    展覧会・イベントのスケジュール、来館情報、施設案内、料金など、来訪者が知りたい基本情報の発信。

  2. 誘客・参加促進
    チケット購入・予約の案内、メンバーシップへの勧誘、ワークショップやプログラムへの参加を促す仕掛けがある。

  3. ブランド・コンセプトの伝達
    美術館の理念「新しい文化の創造」「まちとの共生」「参画交流型の美術館」など、美術館としての特徴や役割を示すページがあり、単なる展示場ではないという印象を与えている。 金沢21世紀美術館

  4. 多様なユーザー対応
    子ども、学校、国内外の訪問者など、多様な客層を想定した内容。言語切替、学校連携プログラムなど。

  5. コミュニティとの結びつき
    ボランティア、友の会、周辺施設との情報など、地域との関係、訪問者の繋がりを重視している。

ターゲット

ウェブサイトが想定している利用者(ターゲット)は、おそらく以下のような層です:

  • 展覧会・アートに興味がある一般来館者(国内外)

  • 観光客(多言語対応があることから外国からの訪問も重視)

  • 家族連れ・子ども(ラーニング/キッズプログラムあり)

  • 学校関係者(学校連携プログラム等)

  • アート愛好家/研究者(コレクション、蔵書検索、出版物情報など)

  • 地域住民(友の会、参加型プログラム、交流ゾーンなど)

  • メディア/プレス関係者(プレスルーム、出版物等の情報)

ピックアップ情報

サイトを見ていて特に注目できるポイント(魅力、工夫)を挙げます:

  • 展覧会・イベントの可視化が良い
    トップページに開催中・開催予定の展覧会やイベントがリストアップされ、タイトル・日付・入場料有無などが一目で分かる。訪問者が「今行くかどうか」を判断しやすい。

  • ラーニング事業の充実
    子ども向け、学校連携など、学びのプログラムが明確にあり、参加の案内もされているので教育機関との連携や親子来館者へのアプローチがしっかりしている。

  • アクセス・施設案内が使いやすい
    フロアマップ、施設案内、入館時のお願い等、来館前に知りたい情報が整理されており、不安を軽減する設計。

  • 多言語対応
    英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語・フランス語・スペイン語・イタリア語など複数言語での表示が可能。輸出観光客や国際的なアートファンにも対応。 金沢21世紀美術館

  • 参加を促す仕組み
    メンバーシップ(友の会、サスティンメンバー)、ボランティア募集など、利用者が一回きりでなく継続的に関わるような動線がある。

  • 最新のお知らせや注意喚起
    たとえば「スイミングプール地下部の閉場について」など、来館に関する重要なお知らせがトップページに表示されており、訪問者にとって役立つ。 金沢21世紀美術館

まとめ

金沢21世紀美術館の公式ウェブサイトは、展覧会・イベント情報の見せ方を中心に、来館者・参加者が必要とする情報をきめ細かく整理していて、非常によくできていると思います。デザイン・構造ともに使いやすく、目的・ターゲットに合ったコンテンツが揃っていて、来館促進・美術館の理念発信の両方をバランスよく果たしているサイトです。サイトを見ながら有名な恒久展示「スイミング・プール」を実際に見てみたいと強く思いました。次回金沢に行く際は、ぜひこの美術館を訪れて体感したいです。

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